野鳥

☆野山に咲く花

今日の”花鳥風月”…花と鳥

ちょっと早起きして山のフィールドに行ってきました。 早めの時間帯はいろいろな鳥の鳴き声が聞こえてきてそれなりに賑やかでしたが、その時間を過ぎると急に静かになります。 たぶん、いつもだいたいこのような感じなのでしょうね。 花鳥風月…花 道沿い...
★『鳥』|Birds

コガラのバードウォッチング情報

コガラは冬季もほとんど雪降る山地に留まります。雌雄同色で、頭部はつやのない黒いベレー帽をかぶったようで、頬は全体的には白いです。喉は、面積的にはヒガラほどではありませんが黒いです。頭部のベレー帽に対して、この部分を蝶ネクタイにたとえることがあります。
★『鳥』|Birds

コゲラのバードウォッチング情報

コゲラはキツツキの仲閒で日本最小。キツツキなのだから森に棲む野鳥というイメージがあると思いますが、意外なほど身近にいて公園などでも普通に見られる点が魅力です。幹や枝を裏側に回り込んだり上下したりしながら少しずつ移動する姿が実に可愛らしいです。
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☆留 鳥・漂 鳥

今日の”花鳥風月”…鳥

今日の山のフィールドは、早朝だけ少し賑やかに鳴き声が聞こえてきましたが、その後はほぼレイチェル・カーソンの”沈黙の春”状態でした。 花鳥風月…鳥 時系列で紹介します。 オオルリ(夏鳥) 早朝は、この場所で長い間囀っていました。 ソウシチョウ...
☆留 鳥・漂 鳥

今日の”花鳥風月”…鳥(求愛給餌)

いつもの公園で探鳥しているとコサメビタキの求愛給餌が目の前で行われ撮影できました。その後、ヤマガラの求愛給餌も見られました。このフィールドは恋の季節、真っ盛りのようです。(^^)
☆留 鳥・漂 鳥

シジュウカラのバードウォッチング情報

シジュウカラはヤマガラと並んで、カラの仲閒としてだけでなく、小鳥全般の中でも最も身近な存在と言えるでしょう。市街地の公園の林でも山の中でも季節を問わず普通に見られます。肩から背中にかけての黄緑色のグラデーションが気に入っています。
☆留 鳥・漂 鳥

ヤマガラのバードウォッチング情報

バードウォッチングを始めて最初に覚える小鳥の1種がヤマガラかもしれません。それほど公園などで普通に見られ、鳴き声も覚えやすく体色も特徴的なので識別しやすいです。一夫一妻でパートナーが死ぬまで添い遂げるので、番の絆がとても固い鳥として知られています。
☆留 鳥・漂 鳥

ルリビタキのバードウォッチング情報

ルリビタキの魅力は、何と言っても、オスの特徴である体上面の光沢のある明るめの青色、喉から体下面の白色、脇の鮮やかな山吹色、これらの色のコントラストの美しさに尽きると思います。幸せの青い鳥というフレーズともリンクして人気に拍車をかけています。
☆野山に咲く花

今日の”花鳥風月”…花と鳥と風

今日も山のフィールドです。 山野草や山の花が賑わうこの時季は、季節が移り変わるのが速くて付いていくだけでも大変です。 朝の速い時間帯は山霧に覆われていました。 しかし、天気が良くなっていく前の山霧が漂う風景は嫌いではありません。 山のフィー...
★『鳥』|Birds

カワセミの生態…交尾シーン

管理人 この記事は、旧ブログに掲載(2019年4月15日)していたものをブログ移転に伴い2022年4月26日に再掲載したものです。 細かな加筆修正を加えていますが、それ以外は旧記事と同じ内容です。 3年ほど前に、私のフィールドでカワセミの交...
★『鳥』|Birds

カワセミの生態…求愛給餌

管理人 この記事は、旧ブログに掲載(2019年4月15日)していたものをブログ移転に伴い2022年4月26日に再掲載したものです。 細かな加筆修正を加えていますが、それ以外は旧記事と同じ内容です。 翡翠(カワセミ)の観察&撮影を始めてから4...
★『鳥』|Birds

カワセミの生態…恋のバトル

管理人 この記事は、旧ブログに掲載(2019年4月15日)していたものをブログ移転に伴い2022年4月26日に再掲載したものです。 細かな加筆修正を加えていますが、それ以外は旧記事と同じ内容です。 ”事件”は3月31日の早朝に起こりました。...
☆野山に咲く花

今日の”花鳥風月”…花と鳥

今日は山のフィールドです。 いつもは単独行動ですが、今日は珍しく現地集合して4名での探鳥会です。 私がこのフィールドを好むのは、心地よい”空気感”の中でバードウォッチングだけでなく花も楽しめるからです。 他のメンバーは花には興味がない様子な...
☆留 鳥・漂 鳥

リュウキュウサンショウクイのバードウォッチング情報

リュウキュウサンショウクイは、もともとは沖縄県や九州南部にのみ留鳥として生息していたそうです。しかし,1990年代ごろから次第に九州の北部や,四国地方でも観察されるようになり,今では分布域がさらに北上していることは確実視されています。
☆冬 鳥

ジョウビタキのバードウォッチング情報

ジョウビタキは、”里山の冬鳥”ともいわれ、代表的な冬鳥として全国に広く知られています。しかも、公園だけでなく、個人の庭先にもやって来ることも珍しくはない実に”身近な冬鳥”として親しまれています。オスは体下面や尾羽の赤橙色が目立ちとても美しいです。
☆冬 鳥

アトリのバードウォッチング情報

私のフィールドでは、年に2~3回ほんの数羽を見るだけだったのですが、2017年の冬に30~40羽ほどの群れで冬枯れの木に群がって忙しなく何かを啄んでいるのに出会った時は、この程度の数でも圧巻の風景でした。喉から胸あたりの橙色がチャームポイント。
☆冬 鳥

アオジのバードウォッチング情報

雌雄異色で、オスは頭部が暗緑灰色で目の周囲は黒いので顔がきつく見えます。喉から体下面の黄色がとても美しいです。頭部は褐色で幾分緑灰色を帯びているようです。黄色い頭央線と眉斑(明瞭さに個体差があり)があり、喉や体下面の黄色はオスよりも淡く見えます。
☆冬 鳥

ミヤマホオジロのバードウォッチング情報

ホオジロの仲間で黄色い眉斑と喉、そして冠羽が目立ちます。レンズを通してその姿を見ていると鮮やかな黄色がなんとも美しく、洗練さと気品さえ感じさせてくれる小鳥です。魅力を要約すると、洗練された大人の上品な雰囲気を纏った小鳥、ということになりましょうか。
☆夏 鳥

メボソムシクイのバードウォッチング情報

夏鳥として本州・四国・九州の亜高山帯の針葉樹林に渡来し繁殖します。国内で普通に見られるムシクイの仲閒は、センダイムシクイ・エゾムシクイ・メボソムシクイで、その中でメボソムシクイは最も標高の高いところに生息しています。春と秋の渡り期が観察の機会です。
☆夏 鳥

センダイムシクイのバードウォッチング情報

夏鳥として九州以北に渡来し、平地から山地の落葉広葉樹林を好んで生活圏とします。国内で普通に見られるムシクイの仲閒にメボソムシクイ・エゾムシクイ・センダイムシクイがいますが、その中でセンダイムシクイは最も標高の低いところに生息しています。
☆留 鳥・漂 鳥

ゴジュウカラのバードウォッチング情報

観察対象としてとても面白い存在です。木に垂直に止まり頭を下にしたままで幹を回り込むように降りていき、別の木に飛び移ってはまた同じような行動をとるその姿が見ていて飽きません。海老反り気味のポーズや青灰色の体色も他に類を見ない魅力があります。