撮れる撮れないは別にして、今日出合った小鳥たちは、オオルリのオス1羽とメス1羽、キビタキのオス1羽とメス多数、リュウキュウサンショウクイ2羽、エゾビタキ数羽、シジュウカラ数羽、ヤマガラ数羽、エナガ数羽、メジロ数羽、カワラヒワ数羽、ホオジロ数羽、コゲラ1羽、ウグイス1羽、という内訳です。
例によって、上手く撮れているコマも撮れていないコマもノートリミングで紹介します。出合った距離感を想像していただけると思います。
花鳥風月…『鳥』
ホオジロ
カワラヒワ
メジロ
エゾビタキ
今年はエゾビタキも当たり年ですね。
キビタキほどではありませんが、かなりな個体数がいるようです。キビタキほど鳴かないので目立たないだけのような気がします。
出合った瞬間は、とりあえずは”証拠写真”を撮ろうとしますから、概ねこのような感じになります。
じっとしてくれているので、少し近付いてみました。
近づけたのでここから”証拠写真”から次の段階に進もうとした途端に、移動してしまいました。どうやらフライングキャッチをしたようです。
上と同じ個体です。
少し近寄ってみました。
キビタキ
相変わらずたくさんのキビタキがいます。姿を見るのは数羽程度ですが、鳴き声は至るところで聞かれます。
オスもいたのですが撮れませんでした。
オオルリ
特に期待していたのはキビタキのオスとオオルリのオス。
キビタキはもう少しのところで撮りそこねましたが、オオルリのオスは同じ個体だと思いますが何度かチャンスがあり、たくさんシャッターを切らせてもらいました。
メスとは至近距離で出合ったのですが、近すぎてお互いにびっくりした感じです。
撮っているうちに構図を整える余裕が出てきました。
シャウトしていました。
キビタキかなにかと争っていました。
リュウキュウサンショウクイ
数羽のエナガがやってきたと思ったらメジロやヤマガラ、コゲラも現れました。
しかし、ピントを合わせる間もなくすぐに通り過ぎていきましたが、ふと気配を感じて横を見るとリュウキュウサンショウクイが近くにいました。
いつものように、混群と一緒にやってきたようです。
背景に秋の色合いがあるので、ここに止まってくれてリュウキュウサンショウクイに感謝です。
正面顔がなんかかっこいいんです!(^^)
顔だけアップにしてみました。(※拡大表示には対応していません。)
どことなく猛禽のような雰囲気がありませんか。
あとがき
今日のような小鳥たちとの出合いを私は「パラダイス」と呼んでいるのですが、たまにはこういうラッキーデーもないとね、という心持ちですが、大満足な探鳥ウォーキングになりました。
主に、コース沿いの3箇所で楽しいひと時を過ごすことができました。
夏鳥たちが去るまで時間がないので、もう一度この3箇所を狙おうと思っています。
乞うご期待。(^^)
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