さすがにキビタキやエゾビタキは明らかに少なくなっているようで、それと入れ替わるように新しい冬鳥の姿が見られるようになってきました。
高い木々の上を小鳥の群れが移動していくのを何回か観察することもできました。
全ての群れの正体が分かるわけではないのですが、20~30羽のアトリの群れは鳴き声から特定できました。
管理人
できるだけノートリミングの写真を載せようとしてきたのですが、距離があり過ぎると拡大表示しても小鳥の表情が分かりにくいという難点があることに気が付きました。
そこで、試しにノートリミングの写真とトリミングした写真を適宜組み合わせて記事を構成しようと思います。
花鳥風月…『鳥』
キビタキ♀
ISOは4000です。相変わらず暗い場所にいます。
ヤマガラ
精緻な解像状態もご覧ください。
カワラヒワ
アトリ
今季初見の冬鳥、アトリの完全なる”証拠写真”です。ピントが合っていません。(;_;)
撮影時は顔認識をしていたはずなのに実際は完全にボケています。???
ジョウビタキ♀
昨日までエゾビタキが止まっていた枯れ枝の先で、ジョウビタキのメスが鳴くこともなく原っぱを俯瞰していました。
構図を整える余裕はありました。
今季初見なのでジョウビタキの表情が分かるようにトリミングしてみました。
相変わらずメスは上品な雰囲気を纏っています。
ホシハジロ
昨日の34羽から約倍増して65羽前後に増えていました。
あとがき
14日に初見情報があったジョウビタキに出合えたのは期待通りでしたが、アトリに会えたのは予想外でした。
ただ、ホオジロとほとんど同じところにいたのですが、1羽しかいなかったのが解せません。
ほんの数羽であったとしても群れでいるところしか見たことがなかったからです。
コメント