早いもので今日から師走ですね。同時に、晴れの日は小春日和が続いていましたが、今朝から一気に冷え込みました。しばらくこのような気温が続くようです。
ということは、冬鳥たちの出番でしょう、と勝手に期待します。
もうかなりな数が渡来してきていると思いますが、やって来たばかりのころは必ずしも我々の目に頻繁に触れるわけではないので、これからがバードウォッチングの本番です。
管理人
トリミングした画像は角丸で表示しています。それ以外はノートリミングです。
花鳥風月…『鳥』
シジュウカラ
毎年晩秋の頃に経験するのですが、シジュウカラだけの小さな集団に出合うことがあります。
今日、そういう出合いがありました。
しかし、撮影は難しいです。ちっともじっとはしてくれないのです。
”ネクタイ”がまだ完成していませんから、若でしょうね。
ということは、この小集団はファミリーだったのでしょうか。
ジョウビタキ♀
ルリビタキの鳴き声がすると思ってその方向に目をやるとそこにはジョウビタキが居て、ルリビタキを威嚇しています。
今日はそのような出合いが立て続けに2回ありました。
幸いなことに、2回とも、どちらも撮影できましたが、暗かったり距離があったりで出来はよくはないです。
ルリビタキ
今季はまだ”青い鳥”には出合っていません。
メス、もしくはメスタイプと思われる個体だけです。
いつになったら美しいオスに出合えるのでしょう…。
ヤマガラ
あとがき
小鳥たちは虫よりも木の実を食べるシーンを見かけることが増えてきました。
いつの間にか、たわわに実っていたハゼの実が少なくなっていたりします。
今日だけでも、ルリビタキとヤマガラがハゼの実を啄むのを観察しました。
これからは実のあるポイントでは出待ちをする価値があるかもしれません。
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