数日前から右の膝下あたりが少し痛いので用心をしてウォーキングは諦めて探鳥だけに留めました。
限られた範囲内での探鳥ということもあり、大きな収穫はありませんでしたが、ルリビタキの鳴き声を何度か聞くことができたので、それだけでもぶらぶら歩きをした甲斐がありました。
花鳥風月…『花』
フィールドに花が咲き始めると探鳥にあらたな楽しみが増えます。
山茶花の次は椿、椿の次は梅…、こうして少しずつ春に近づいていくのですね。
梅
若木なので枝ぶりが悪いのが残念ですが、アップ気味に見る限りはその美しさに違いはありません。
花に着いた霜が融け始めていました。
花鳥風月…『鳥』
ルリビタキ
いつもの若オスです。ISO6400なので画像が荒いです。
シロハラ
せっかく採ったハゼの実を落としてしまいました。
花鳥風月…『月』
それとは知らず空を見上げると三日月のような月が見えます。
調べてみると、今日は月齢約25であり、ちょうど三日月と左右逆に見えるのは「有明月(ありあけづき)」とのこと。
夜明けの空(有明の空)に昇ることからこの名前が付いたそうです。
また、「有明月」は、十六夜以降の月の総称としても使われるそうなので、狭い意味と広い意味があることになりますね。
あとがき
家で大人しくしていた昨日よりは今日の方が足の状態は良さそうです。
しばらくは限られた範囲だけで探鳥だけをすることになりそうですが、梅が慰めてくれるので、これもまた楽し、というところです。
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