いつもの公園の梅林で探鳥開始すると数羽のアオジに混ざってウグイスが歩きながら何かを啄んでいました。
アオジと一緒だからでしょうか、時々アオジと一緒に近くの木に止まったりしますが、いつもほど周囲を警戒しているようには見えませんでした。
ウグイスだけで約200枚撮影できるほどの間、あんなに無防備に姿を晒しているウグイスは初めて見たように思います。
今日は探鳥ウォーキングの初っ端で”収穫”ができたので満足していたのですが、いつものポイントでまたまたジョウビタキがたっぷりサービスしてくれました。
角丸で表示されているのはトリミングした画像であること示しています。通常の状態で表示されているのはノートリミングです。
花鳥風月…『鳥』
出合った順に掲載します。
アオジ
ウグイスを優先的に撮影したためにアオジはほとんど撮れませんでした。
ウグイス
日陰だったので発色が悪いのが残念でした。
地面にいる時は枯れ草などが邪魔になることが多いので、地面を離れた時に集中して撮影しました。
ジョウビタキの雌に驚いて、アオジと一緒に近くの木の少し高いところに行ってしまいました。
カワラヒワ
背面ショット!
ジョウビタキ
今日のジョウビタキのベストショットです。(^^)
本来、こういう「風景の中にいる小鳥」を撮りたいと思って野鳥の撮影を始めました。
オスはワンチャンスでした。もっと粘ればたぶん出て来てくれたでしょう。
ここからはハゼの実を食べるシーンです。
シャッター速度:1/2000秒、ISO:3200
トリミングするとノイズ感がかなり出てきますね。
愛機Canon R7 の高感度耐性はあまりよくありません。APS-Cですから仕方ない面もありますが、3200以上は使いたくないというのが本音です。
そんなことを言っていたら小鳥の撮影はできませんから、一応は、12800を上限として使っています。
飲み込んだところで、舌が見えています。
アクロバティックですね~~~。(^^)
お顔が見えなくて残念~~~。
ここからは(たぶん)別個体のジョウビタキ♀です。
尾羽を持ち上がるといかにもヒタキ科という感じになって、かっこいいですよね。
あとがき
青い鳥を探して他のバーダーさんが行かないところも歩いてきましたが、居る気配がまったくありません。
どこに行っても鳴き声が聞かれないのです。
今日現在でルリビタキがいるポイントが確認できているのはほんの数か所です。例年の3分の1ほどでしょうか。
ルリビタキ”不作”の年です。
そして、今日から再び日本庭園付近の工事が始まるので、梅林にはしばらくの間立ち入ることができません。
梅の鑑賞と撮影ができないし、ルリビタキのポイントの1つなので残念です。
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