第1波の混群はよくある普通の規模、第2波は中規模、第3波は大規模と段々と大きくなりました。特に第3波の混群は記憶にないほどの規模でした。ただ、波ごとに活動する場所が高くなり、最後は首が痛くなってしまいました。
混群を形成していたのは、エナガを中心に、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、メジロ、リュウキュウサンショウクイでした。
しかし、収穫となるとお恥ずかしい限りで、下記のとおりです。混群のときは以外に撮影が難しいのです。
ルリビタキ
モミジ谷で聞こえていたルリビタキはメスだと判明しました。
別のポイントで出合ったルリビタキです。ここも2~3回鳴き声を聞いていたのですが、今日やっと姿を見せてくれメスだと分かりました。
今季はまだ青いルリビタキを見ていません。
ジョウビタキ
モミジ谷のルリビタキと鳴き合っていたジョウビタキです。
エナガ
混群に出合うと一番お気に入りの小鳥、エナガをまずは狙います。
キュート!!!
リュウキュウサンショウクイ
混群が現れるとリュウキュウサンショウクイが混じっていることが多いのですが、今回の第3波でようやく確認することができました。
高い、遠い、でまともには撮れませんでした。
メジロガモ
ハシビロガモ
あとがき
この公園の紅葉谷では、紅葉のシーズンになると不思議なことに混群がモミジの木の辺りにやって来る確率が高くなります。
私のバードウォッチング歴は丸8年になりますが、これは毎年のことで、モミジの葉が散るまでの間に何回か撮影機会に恵まれます。
これからも暫くは狙いたいと思います。
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