爽やかな晴天の下、どこまでも続く深く澄みわたる青空に野鳥の鳴き声が響き渡る、まさにバードウォッチング日和の半日でした。
到着時は10℃、帰るときは17℃。フリースのセーターを羽織れば秋の澄んだ空気の中で気持ちの良い時間を過ごせます。
一年で一番お気に入りの季節です。
花鳥風月…『鳥』|Beauties of Nature:Birds
エゾビタキ
午前前半はサメビタキに追いかけられて木曜日に確認したお気に入りの場所ではあまり見かけませんでしたが、後半になってサメビタキも居なくなり定位置に戻ってきました。
サメビタキ
サメビタキの存在を知らなければエゾビタキ、あるいはコサメビタキだと思ってしまうでしょうね。
胸から腹部にかけての模様がコサメビタキに似た個体からエゾビタキに似た個体までかなりな個体差があるようです。この個体はまあまあ典型的な模様だと言えるでしょう。
白いアイリングが目立ちます。
リュウキュウサンショウクイ
いっとき、5~6羽が賑やかに鳴き声を発し、低空を追いかけっこをしていました。
花鳥風月…『風』|Beauties of Nature:Landscapes
少し時間を置くと光の状態がかなり変わります。
あとがき
カケスが鳴き声も出さず低いところを滑空するのを3回見ました。
また、アオゲラがかなり大きな声で鳴き声を発した直後に真上を飛ぶのが見えました。特に、30分ほどの間、数分おきに大きな声が鳴いていました。撮影できそうな気がしてその都度ポイントに移動したのですが捉えることができませんでした。
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