オオアカゲラの鳴き声は聞こえるも姿は見えず、これが今日の山のフィールドでした。
代わりに、カラ類が混群で行動するようになってきたようで、エナガに先導されて数種類の小鳥たち、特に幼鳥がよく姿を見せてくれました。
オオルリの幼鳥たちが追いかけっこをするのが見られるポイントは、今日はいつもの様子とは違い比較的静かでした。
珍しく、1羽だけ姿を見せるパターンでした。
そうした中、オオルリのメス(幼鳥)だと思って撮影したら、パソコンのモニター上で見るとキビタキ(の幼鳥?)でした。「あるある」ですね。(^^)
逆光状態で日陰の中だと、似ている種は区別が必ずしも容易ではありません。
花鳥風月…『花』
ゲンノショウコ
好きな山野草の1種なので、目に付くとつい撮影したくなります。探鳥の合間の楽しみです。
花鳥風月…『鳥』
エナガ
ヒガラ
キビタキの雌(幼鳥?)
コガラの幼鳥
オオルリ雄の幼鳥
シジュウカラの幼鳥
あとがき
気合を入れて早起きしたのですが、オオアカゲラは撮影どころか姿さえ見ることができませんでした。
これに滅気ずに、よりよい写真をゲットするべくもう少し努力をしてみたいと思っています。
何しろ7年間で初めて訪れた機会なので、鳴き声がする間はオオアカゲラ狙いで通いたいと思います。
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