1週間前、約100羽のアトリがやって来ましたが、今日行ってみると20羽くらいに減っていました。
その20羽でフィールド内を次々に移動しながら貪欲に植物の実を啄んでいました。
見かけるのはほとんどアトリで、他には留鳥のヤマガラがよく目に付く程度でした。
もしアトリがいなかったら、まともなバードウォッチング&野鳥撮影にはならなかったでしょうね。
花鳥風月…『花』
ヤマラッキョウ
花鳥風月…『鳥』
アトリ
比較参照のための画像以外は、すべてノートリミングです。
オスとメスの違いが分かりやすいように、比較参照画像をアップしておきます。
上がオス、下がメスです。
肩から腰あたりまでの色合いはメスのほうがすきかな~。特に、翼の黄色味がお気に入りです。
オスの背面の色合い、模様がよくわかります。
カケス
※トリミングしています。
オシドリ
山のフィールドからの帰りにあるオシドリのポイントを確認してきました。
※大きくトリミングしています。
オシドリのオスの幼鳥(奥)とメスの幼鳥(手前)でしょうか?
花鳥風月…『風』
あとがき
陽が昇り気温が上昇するに連れて、地面から水蒸気が上がってくるだけでなく樹木の皮からも蒸気が吐き出されます。
その様子はまるで呼吸をしているようです。
特に、3枚目の風景写真はそれを狙って表現しました。静止画なので分かりにくいかもしれませんが。
風景の最後の写真は、ピントが合っている緑の葉のところに本当は紅葉が欲しかったのです。
無いものは仕方ないので、緑の葉を代役にしました。ピントが合っているところが必ず1箇所必要だからです。
しかし、主役は前ボケの美しさです。
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