今日は目星をつけておいたポイントに足を踏み入れると目の前からルリビタキの鳴き声が聞こえてきます!
待ち時間ゼロで出合えるとは…。
しかも、少しずつ近づいても同じ枝に止まったままです。
右を向いたり左を向いたり、上を見上げたり下を見たり…、その結果、170枚撮らせてくれました。
最初に発見したところから距離を詰めたところまで順にアップしようと思います。
花鳥風月…『鳥』
ルリビタキ
こんなにじっくり撮らせてくれたのは今季初めてなので、たくさんアップします。(^^)
640mm相当でこの大きさで撮れました。
数歩近づいてみました。
さらに数歩近づいてみました。
何かを警戒しているような様子に見えました。
正面顔をトリミングしてみました。
さらに数歩近づいてみました。
枝被りがひどくなるのでこれ以上近づくのは諦めました。
この距離で撮影させてくれたら十分です。
帰りに別のポイントでも鳴き声が聞こえるので粘っていたら現れてくれました。
こちらの個体は落ち着きなくすぐに場所を移動してしまいます。
1/250秒での撮影ですが、どれもピントが甘いです。
一瞬のチャンスでシャッターを切るので、被写体ブレだけでなく手ブレもあるのかもしれません。
あとがき
ルリビタキのオスの典型的な姿はまさに”青い鳥”なので一目瞭然なのですが、若オスはメスとの区別が困難です。
「メスタイプ」と表現される若オスは、脇の橙色と尾の青色がメスよりも濃いとされています。
今日、最初に出合った個体をレンズ越しに覗いた瞬間に、橙色が綺麗!と感じました。
そして、その範囲もオスの成鳥と同じくらいの広さがあります。
若オスだろうな、というのが私の印象です。
そして、帰りに出合ったのも、撮影枚数が少ないから判断が難しいですが、同じような印象を受けました。(最後の画像でその特徴が確認できると思うのですが、いかがでしょうか。)
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