今日は私にしては珍しくウォーキングはしないで時間のほとんどを大池の周りで費やしました。
昨日、ハシビロガモの飛び出しシーン、飛行シーンを撮影してその面白さにはまりました。
今までは、カワセミ以外ではやってこなかった「飛びもの」に挑戦したくなった次第です。
花鳥風月…『鳥』
ハシビロガモ
一昨日、18羽だったのですが、今日はおそらく22羽に増えていました。
そのうちの、少なくとも3羽がオスらしいオスです。つまり、生殖羽に近くなった状態のオスが3羽います。頭部が色が濃いのですぐに分かります。
先頭と最後尾がそういうオスです。
美しい水面の中のツーショットです。
色合いが美しいですね。
頭部の色も複雑です。青もあれば緑もあります。構造色でしょうかね。
1/20秒で撮ってみました。中央のオスはまあまあ止まっていて、他の個体は流れています。
飛び上がる直前のシーンです。
本来はフレームの中の右下で捉えなければなりません。
シンクロした飛行シーン
飛び上がりシーンでは少しずれていましたが、この段階ではほぼパーフェクトにシンクロしています。
少しずれます。
そして、再び、ほぼシンクロ状態に戻ります。
そして、再び少しずれ始めました。
あとがき
小鳥専科の私がカモだけを狙って冷える池のそばで長い時間ねばるのはとても珍しい、というよりも初めてのことでしょう。
さらには、「飛びもの」シーンはカワセミしか経験がないのですが、カモの「飛びもの」も面白いものだと認識を新たにしました。
特に、今日のシンクロシーンには魅せられ、撮影後のテンションが上がりました。(^^)
ハシビロガモは今のところネットを越えるために飛んでくれるので、機会がある限り狙いたいと思います。
コメント