2022-04

☆野山に咲く花

今日の”花鳥風月”…花と鳥

今日は山のフィールドです。 いつもは単独行動ですが、今日は珍しく現地集合して4名での探鳥会です。 私がこのフィールドを好むのは、心地よい”空気感”の中でバードウォッチングだけでなく花も楽しめるからです。 他のメンバーは花には興味がない様子な...
☆留 鳥・漂 鳥

リュウキュウサンショウクイのバードウォッチング情報

リュウキュウサンショウクイは、もともとは沖縄県や九州南部にのみ留鳥として生息していたそうです。しかし,1990年代ごろから次第に九州の北部や,四国地方でも観察されるようになり,今では分布域がさらに北上していることは確実視されています。
☆冬 鳥

ジョウビタキのバードウォッチング情報

ジョウビタキは、”里山の冬鳥”ともいわれ、代表的な冬鳥として全国に広く知られています。しかも、公園だけでなく、個人の庭先にもやって来ることも珍しくはない実に”身近な冬鳥”として親しまれています。オスは体下面や尾羽の赤橙色が目立ちとても美しいです。
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☆冬 鳥

アトリのバードウォッチング情報

私のフィールドでは、年に2~3回ほんの数羽を見るだけだったのですが、2017年の冬に30~40羽ほどの群れで冬枯れの木に群がって忙しなく何かを啄んでいるのに出会った時は、この程度の数でも圧巻の風景でした。喉から胸あたりの橙色がチャームポイント。
☆冬 鳥

アオジのバードウォッチング情報

雌雄異色で、オスは頭部が暗緑灰色で目の周囲は黒いので顔がきつく見えます。喉から体下面の黄色がとても美しいです。頭部は褐色で幾分緑灰色を帯びているようです。黄色い頭央線と眉斑(明瞭さに個体差があり)があり、喉や体下面の黄色はオスよりも淡く見えます。
☆冬 鳥

ミヤマホオジロのバードウォッチング情報

ホオジロの仲間で黄色い眉斑と喉、そして冠羽が目立ちます。レンズを通してその姿を見ていると鮮やかな黄色がなんとも美しく、洗練さと気品さえ感じさせてくれる小鳥です。魅力を要約すると、洗練された大人の上品な雰囲気を纏った小鳥、ということになりましょうか。
★『鳥』|Birds

野鳥撮影機材「カメラとレンズ」…一眼レフ編

管理人 旧サイトに掲載の記事を本ブログに再掲載したものです。元記事は、2016年にアップしました。再掲載にあたって、修正・加筆を少し行いました。 2022年4月現在、私はここで紹介しているカメラとレンズを使って野鳥撮影を行っています。しかし...
☆夏 鳥

メボソムシクイのバードウォッチング情報

夏鳥として本州・四国・九州の亜高山帯の針葉樹林に渡来し繁殖します。国内で普通に見られるムシクイの仲閒は、センダイムシクイ・エゾムシクイ・メボソムシクイで、その中でメボソムシクイは最も標高の高いところに生息しています。春と秋の渡り期が観察の機会です。
☆夏 鳥

センダイムシクイのバードウォッチング情報

夏鳥として九州以北に渡来し、平地から山地の落葉広葉樹林を好んで生活圏とします。国内で普通に見られるムシクイの仲閒にメボソムシクイ・エゾムシクイ・センダイムシクイがいますが、その中でセンダイムシクイは最も標高の低いところに生息しています。
☆留 鳥・漂 鳥

ゴジュウカラのバードウォッチング情報

観察対象としてとても面白い存在です。木に垂直に止まり頭を下にしたままで幹を回り込むように降りていき、別の木に飛び移ってはまた同じような行動をとるその姿が見ていて飽きません。海老反り気味のポーズや青灰色の体色も他に類を見ない魅力があります。
☆夏 鳥

コサメビタキのバードウォッチング情報

コサメビタキの魅力はなんと言ってもそのつぶらな瞳にあるでしょう。クリッとして可愛らしく、しかも顔の大きさと比べて大く見えます。その上に、太くて白いアイリングのために、いっそう黒い瞳が目立っています。この大きな目のお陰で意外にファンが多いようです。
☆野山に咲く花

今日の”花鳥風月”…花と鳥

今日は山のフィールドに行ってきました。 いつもとほぼ同じ時間に行ったにも関わらず、フィールド全体で鳥の声はいつもよりも静かでした。 しかし、いつだったかの時のように異様なほど静かという訳でもありませんでした。 時折、遠からヤマガラやシジュウ...
☆野山に咲く花

アケボノツツジ

四国の山好きの人なら皆が知っているツツジといえば、それはアケボノツツジでしょう。 ミツバツツジやドウダンツツジもよく知られていてファンも多いですが、それでもアケボノツツジの存在感は格別だと思います。 アケボノツツジの特徴 本州太平洋側に分布...
☆夏 鳥

今日の”花鳥風月”…鳥(キビタキ)

今日もキビタキ狙いで、そしてあわよくばオオルリにも出合いたいと願って、いつもの公園に探鳥ウォーキングに行ってきました。 ”花” ”風” ”月”も撮りたいとは思うのですが、毎日野山を駆けずり回れるほど時間も体力もありません。 そのうちに、… ...
★『鳥』|Birds

キビタキのバードウォッチング情報

桜の花も終わった頃から姿を見せ始め、若葉眩しい新緑の林で黄色い体色の小鳥が美しい囀りを聞かせてくれます。キビタキの魅力は何といっても、オスだけの特徴である歌声と体色の色鮮やかさにあるでしょう。オスとメスでは姿が全く異なります。
★今日の”花鳥風月”|Beauties of Nature

今日の”花鳥風月”…鳥(キビタキ)

今日の目標はずばり、キビタキ! カメラを持たずにウォーキングだけをしていた11日にキビタキを確認しました。 それから1週間目になるので、複数羽来ているはずと確信し、公園の中を一通り巡るつもりです。 ツグミ(冬鳥) ビンズイ(留鳥・漂鳥) キ...
☆野山に咲く花

今日の”花鳥風月”…花と鳥(コサメビタキ)

前回にヒノキ花粉の飛散をもろに浴びてしまった経験から、まだ目のかゆみが癒えていないこともあり、躊躇したのですが、やはり夏鳥の渡来が気になり山のフィールドに出かけてきました。 思いがけなく、絶滅危惧種のシコクカッコソウにも出会えました。 花鳥...
★今日の”花鳥風月”|Beauties of Nature

今日の”花鳥風月”…冬鳥のツグミ

冬鳥のツグミですが、概して、シロハラと同様に春遅くまで見られます。 市内の桜の木が多くある公園で多くのツグミが見られます。 ツグミだけではありません。 アオジもたくさんいます。枝に止まっているアオジを普通に見られます。 毎年のように、彼らが...
★『鳥』|Birds

若いカワセミの恋と育雛の顛末記-2019年春:後編

管理人 この記事は、旧ブログに掲載していたものを2022年4月16日に再掲載したものです。 細かな加筆修正を加えていますが、それ以外は旧記事と同じ内容です。 繁殖記録の前編では、縄張りとする池に定住したところから、巣穴作りに勤しむペアにメス...
☆留 鳥・漂 鳥

カワセミのバードウォッチング情報

身近で見られる青い鳥です。羽色が色鮮やかなコバルトブルーで、翡翠(ひすい)のような体色から、「飛ぶ宝石」とか「水辺の宝石」とも称されることがあります。水面近くを直線的に飛翔する姿を目にするとその美しさに感動さえ覚えます。
★『鳥』|Birds

若いカワセミの恋と育雛の顛末記-2019年春:前編

この記事は、旧ブログに掲載していたものを2022年4月15日に再掲載したものです。 細かな加筆修正を加えていますが、それ以外は旧記事と同じ内容です。 探鳥ウォーキングのフィールドにしている公園には比較的広めの池があり、いつの頃からかカワセミ...