野鳥の会や探鳥会にも参加せず、独学でバードウォッチングをやってきた私にとっては「図鑑」が何よりの”先生”でした。
特に野鳥の撮影を始めたばかりの頃は、小鳥だとスズメとメジロとウグイス以外はほとんど知りませんでした((^_^;))から、何かを撮影するたびに帰宅してからパソコンのモニターに表示した写真と図鑑の写真を見比べたり、識別ポイントを確認したりして、同定するのに苦労したことも一度や二度ではありません。
経験から、図鑑の情報が必ずしも絶対的に正しいとは限りませんが、ほとんどの場合は大いに役立つのは間違いありません。
そこで、いろいろな視点から、「この図鑑、いいですよ!」というのを紹介したいと思います。
おすすめの図鑑…もし1冊だけ持つとしたら
♪鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670 第3版
※出版社のサイトで、図鑑の中身を少しだけ”立ち読み”できますよ。(^^)
私が持っているのは、第2版です。いつの間にか新しくなっていたのですね。
さらには、2022年秋に第4版の発売が予定されているようです。
辞書や図鑑は新しい方がよいので、秋に買い直そうと思います。
おすすめの図鑑…もし、カワセミのことを詳しく知りたいなら
「空飛ぶ宝石」「水辺の華麗なハンター」などと称されるカワセミのファンの人に是非手にしていただきたい一冊です。
にっぽんのカワセミ 監修 矢野 亮 編集 ポンプラボ 発行所 株式会社カンゼン
※一冊たっぷり♪カワセミの本 「幸せの青い鳥」の魅力に迫る!
おすすめの図鑑…もし、夏鳥3銘鳥を詳しく知りたいなら
BIRDER SPECIAL オオルリ・キビタキ・サンコウチョウ
※出版社のサイトで、図鑑の中身を少しだけ”立ち読み”できますよ。(^^)
私は2021年に出版されてすぐに購入しました。
この3種の大ファンなので、バイブルのような1冊です。
「オオルリのメスが囀るというのは勘違い」と書いているのは今のところはこの図鑑だけでしょう。
あとがき
こんな図鑑もこんな時には役に立ちますよ、というのがあれば教えていただけると有り難いです。
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