夏鳥のオオルリ、可愛らしいソウシチョウ、アザミで吸蜜する蝶たち

雨乞鳥との奇跡の出合いを期待して早朝から待機しましたが当然のことながら成果なしでした。

それは当たり前のように想定の範囲内でしたが、先日のカラスアゲハの撮り直しは”楽勝”と考えていました。

しかし、これもクロアゲハは現れてくれましたが、カラスアゲハはまったく姿を見せてくれませんでした。

あらために、「一期一会」の意味を考えさせられた今日のフィールドでした。

花鳥風月…花

今回は背景を広く入れて、と考えそれなりの機材を用意していたのですが、花が咲いている場所や向きなどの条件が合わず、造形美にテーマを変更して撮影しました。

たぶん、ウスバシロチョウだと思います。間違っていたら、優しく教えて下さいませ。

たぶん、スジグロシロチョウだと思います。間違っていたら、優しく教えて下さいませ。

最近は、お気に入りのソングポストのてっぺんで囀っている姿を見るだけで、なかなか低いところには来てくれませんでした。

久しぶりにオオルリを撮影でき、テンション⤴です。

写欲をそそられた対象については、後悔のないように徹底的に撮影しておくべきだと再認識しました。

山野草は旬を逃すことはあってもどこかへ行くことはありませんが、羽を持っているものは２度目の機会があるとは限りません。

今日はこのことを痛感しました。