アラームで目覚めるとすぐに空模様を確認。快晴、星瞬いている、よし!
今季の最低気温4℃の中、山のフィールドではマイナス数℃になるという天気予報を信じ、霜と霧氷の風景、そして小鳥たちとの出合いを求めて山のフィールドに出かけました。
もともと霧氷がびっしりと着くような環境ではなさそうな感じですが、多少なりとも白い世界を楽しめればそれで良しという心積もりです。
花鳥風月…『鳥』
エナガ
零下の霜朝の中、寒さに耐えるために羽毛を膨らませてまん丸になっています。
私たちは”鳥ダルマ”と呼んでいます。
ルリビタキ♂
公園で出合うのは今のところ、メスばかり。
お山のフィールドでルリビタキに出合ったのは初めて、しかもオス!
ちょっとしてサプライズでした (^^)v
うまく合焦してくれなかったので、いわゆる”証拠写真”ばかりです。ピンボケ写真を載せるのは恥ずかしいのですが、せっかく出合えたので…。(^_^;)
ジョウビタキ♀
ジョウビタキは数週間前から姿を見るようになりました。
このフィールドでジョウビタキに出合ったのは今季が初めてです。
オシドリ
この時季、山のフィールドからの帰りにはオシドリのポイントに立ち寄るのがルーティンになっています。今日はチャンスが少なかったです。
花鳥風月…『風』
モルゲンロート
結晶
霧氷
ほんの少しだけ霧氷が着いていました。
飛行機がやって来たので、ワンポイント・アクセントとして利用しました。
環境的にこのフィールドは霧氷は着きにくいのではないかと推測しています。
氷柱
水面の小風景
オシドリのポイントです。なぜか水面の風景に惹かれます。
あとがき
撮影できた鳥の種類は少ないですが、カケス、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラの姿も見ましたし、ミソサザイやコガラの鳴き声も聞きました。
数週間前に見つけたミソサザイのお気に入りのねぐらですが、今日はそこにいる気配はまったくありませんでした。(今日は川の方に移動していました)
厳冬期をそこで過ごすのだろうとなんとなく推測していたのですが、雪が降るようになるとさすがにその場所では不適なのでしょうね。
冬景色の中でミソサザイを撮影できると期待していたのでちょっと残念です。
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