大池から林の中の小径に入ろうとするとその入口付近でいつものフレンドリーなジョウビタキ雄が御出座しになり、いきなりモデル撮影会が始まりました。
その後、ポイントを変えてルリビタキの出待ちをしていると、この公園の留鳥たち、エナガ、コゲラ、ヤマガラ、メジロ、シジュウカラが次々に姿を見せてくれました。
しかも、「俺を写せ、私を写してよ」とばかりに、かなり近いところまでも来てくれました。
角丸で表示されているのはトリミングした画像であること示しています。通常の状態で表示されているのはノートリミングです。
花鳥風月…『花』
梅
これはたぶん「青軸」という品種ではないかと思うのですが、清楚で気品あふれる雰囲気がお気に入りです。
花鳥風月…『鳥』
カンムリカイツブリ
いつものように探鳥の終盤に大池で撮影しょうと”マイブーム”のカンムリカイツブリを探すと、直ぐにおネムの時間になったようで撮影できませんでした。
朝一で数枚撮っておいて良かったです。
ジョウビタキ
我々以外の何かを警戒しているような様子を見せていました。
後で分かったのですが、近くまでジョウビタキの雌が来ていました。
その雌とちょっとしたバトルを繰り広げました。
あまりにも人間を恐れる様子がないので、どこまで寄れるか試してみました。
人間で言うと、バストショットが撮れました。
もちろん、ノートリミングです。
ここはぎりぎり雌の縄張りの中です。
すぐに雌の急襲に遭い追い払われました。
コゲラ
エナガ
シジュウカラ
ヤマガラ
メジロ
ハゼの実を飲み込む瞬間。こんなに大きく口を開けるのですね!
アオサギ
気が付くとそこにアオサギが! こちらが静かにしている限りまったく気にしていない様子。
アオサギの欠伸
怖い顔になりますね。^^;
あとがき
今日はジョウビタキの雄を近くから写せたのも良かったですが、その後に留鳥たちをかなり近くで観察と撮影ができたのでとても楽しかったです。
留鳥5種をこれだけ近くで撮影できたのは久しぶりのような気がします。
こういう出合いを”パラダイス”と呼んでいるのですが、たまに貰えるご褒美のようなものです。
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