探鳥ウォーキングの終盤にバードウォッチング仲間のOGさんから見慣れない水鳥が1羽池にいると教えてもらいました。
こういうのは今日だけの出合いになる可能性が高く、せっかく天気も良いので写せるときに写しておこうと池に移動して1時間近く撮影しました。
水鳥を撮影する際は背景の水面の色に気を配っています。
ミコアイサ(♀)
初見&初撮りです。
この公園の池ではわたしたちの知る限りでは初お目見えだと思います。
名前の由来に興味を抱いたので調べてみました。
「ミコ」はオスの羽衣を巫女の白装束のように見えるところからで、「アイサ」はアキサリ(秋去り)が変化した語で、この鳥が現れると秋が去って冬になるという意味のようです。
森と水の郷あきた及びウィキペディアより
羽繕い中です。
メジロガモ
水面の色は紅葉を反射して綺麗だったのですが、生憎と陰になっているところだったので肝心のメジロガモの発色が悪いのが残念です。
あとがき
ミコアイサ、居着いてくれれば良いのですが、先日のキンクロハジロのように明日になったら居なくなっている可能性が高いです。なので、今日は頑張って撮れるだけ撮っておきました。
可能性は低いでしょうが、私たちはオスを連れてきてくれることを密かに期待しています。
さあ、どういう結果になるでしょうか。明日が楽しみです。
コメント