下界は猛暑日になろうかという暑い日、山のフィールドに出かけると、そこは19℃の世界…。
もちろん、時間とともに24℃くらいまで上昇しましたが、それでも涼しさも感じられます。
この山の空気だけでもやって来た甲斐があるのですが、できれば鳥さんとも会いたいものです。
オオルリがいつものソングポストで高らかに囀っていて、何種類かの小鳥の鳴き声も聞こえます。
その中にあって、特徴的なだみ声が一声、二声聞こえてきました。
カケスです!
花鳥風月…鳥(カケス)
何度か姿を見せてくれましたが、かなり距離がありました。
この時はニアミスという感じでしたが、お顔が撮れませんでした。
花鳥風月…蝶
たぶん、スジグロシロチョウです。
スジグロシロチョウが吸蜜しようとしているのは、ウツギの仲間だと思うのですが…。
あとがき
いろいろな小鳥の鳴き声が聞こえてくる割には出合いが少なかったです。
こういう日のほうが多いのが実情ですが、一度美味しい思いをすると2度目を期待してしまうものです。
「足るを知る」
この精神、大切ですね。
しばらくの間、涼しい思いができただけでも早起きして出掛けた甲斐がありました。
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