私の場合、PCモニターに単なる背景画像ではなくカレンダー壁紙を設定するのは必須です。
ですので、毎月旬の素材を元に自前のカレンダー壁紙を制作しています。それを皆様にも無料でシェアさせていただいているという次第です。
毎日のように探鳥ウォーキングをしていますので、どうしても野鳥の写真が多くなります。また、小鳥たちのいろいろな表情や環境を紹介したいという気持ちもあり、今回から「野鳥」編と「花・風・月」編に分けて投稿してみることにしました。
最新作(前月に撮影した作品)および過去の当月に撮影した写真から掘り起こした作品を、「花鳥風月カレンダー壁紙」としてまとめるようにしています。
カレンダー壁紙のアスペクト比は【16:9】で、ワイドタイプのモニター用です。掲載しているカレンダーは『2ヶ月タイプ』で提供させていただいております。
1週間に5回ほどバードウォッチングを行っていて、探鳥フィールドには花が咲いていることが多いので、必然的に野鳥と花の撮影機会が多くなります。
ですが、できるだけ『花鳥風月』が揃ったカレンダー壁紙を目指しています。
花や野鳥、自然風景など、ネイチャーフォトがお好きな方にご利用いただけましたら嬉しく思います。
配布サイズはアスペクト比[16:9]の【1920×1080】ピクセルで作っていますが、同じアスペクト比の【1600×900】サイズと【1366×768】サイズにも”縮小表示”させてご利用いただけます。
下の画像はサンプル画像です。サンプル画像をクリックすることで元のカレンダー壁紙が表示されます。それをダウンロードしてください。
高画質で制作していますので、【2560×1440】に拡大表示させても多少解像度の低下は当然ありますが、事実上大きな問題なくご利用いただけるのではないかと思います。(私自身もデスクトップPCではそのような使い方をしています。)
10月28日:追記
オシドリとミヤマホオジロを追加しました。
”花鳥風月”カレンダー壁紙…『鳥』
アトリ(冬鳥)
10月中旬から下旬に移ろうとする頃にやって来ました。
もう既にたくさん撮影させてもらいました。
エゾビタキ(旅鳥)
わたしのフィールドでは、今季は立ち寄った個体数がダントツで過去最高でした。
どうやら全国的に同様の傾向らしいです。
それぞれこの近さで撮影させてくれたので、ノートリミングです。
ジョウビタキ(冬鳥)
やって来たばかりなのでまだほとんど撮影できていません。
カケス
カワセミ
キビタキ(夏鳥)
今季はオスとの縁はあまりなかったのですが、旅立つ前に撮影できて良かったです。
コゲラ
コサメビタキ(夏鳥)
今季はあまり会えなかったですが、旅立つ前に撮影の機会が得られてラッキーでした。
ノビタキ
私のフィールでは珍しい冬鳥で、この7年間で2回しか出合ったことがありません。
オオルリ(夏鳥)
今季はオスの様々な成長段階を観察できました。
リュウキュウサンショウクイ(冬鳥→留鳥)
私のフィールでは、2年前から完全に留鳥になりました。
ルリビタキ(漂鳥)
過去のデータでは、概ね、10月28日前後にやって来ます。
今季はまだ出合えていません。過去の掘り出し作品です。
やって来たら囀って到着を教えてくれます。
オシドリ
ミヤマホオジロ
あとがき
10月には、夏鳥と冬鳥が同居し、そこへ旅鳥も加わり賑やかになります。
私のフィールの公園では、10月の20日頃に冬鳥がやって来て、同じ頃に夏鳥や旅鳥が旅立つことが多いことが過去の観察から分かっています。
例外は、メボソムシクイでしょうか。夏鳥なのに、11月になっても見られるのですが、今季はそのメボソムシクイにまだ会えていません。
これからの楽しみです。
コメント