公園で探鳥ウォーキングを始めて7年目になりますが、この時季は公園内のどこを歩いてもキビタキの地鳴きがここかしこで聞こえてきます。
道の左右から同時に聞こえてきたり、同じ空間に3羽がいることもあります。
エゾビタキの鳴き声は目立ちませんが、お互いに追いかけっこをしている時によく鳴いています。鳴き声よりも乱舞のシーンが印象的です。
オオルリも時折見かけますが、かなりな頻度で出合っているバーダーさんもおられるようです。
この機会を逃したくないですが、山のフィールドも気になりますし…。(^_^;)
花鳥風月…『鳥』
キビタキ
とにかく個体数が多い! しかし、なかなか姿を見せてくれません。特に、オスにはめったに出合えません。
居るのがほとんど雌ばかりということもないでしょうが…。
エゾビタキ
アップ気味の写真以外はノートリミングです。
今日は快晴だったのでコントラストが強すぎて大変です。
ツーショット! 左の個体はお顔が葉っぱで隠れています。(;_;)
有り難いことですが、エゾビタキの撮影は途中で切り上げないといつまでも撮影できます。
追いかけっこやら、フライングキャッチやらで「乱舞」状態です。(^^)
オオルリ
目標にしていたオオルリのオスにどうにか出合えました。
数日前に写したのと同じ個体だと思います。
あとがき
あらためてですが、私が使っている機材は、カメラはキヤノンの「R7」、レンズは「RF 100-400mm IS USM F5.6-8」です。
R7はAPS-C機なので、レンズの焦点距離は1.6倍になります。
つまり、「160-640mm」相当になります。
この組み合わせで撮り始めてから、「ノートリミング」率を高めるように目標を定めました。
いままでは、トリミング前提だったので、その点が大きく変わりました。
カメラの進歩のおかげです。
AFの設定によっては、撮影時に構図を整えることが可能になったので、その利点を最大限に利用したいと思っています。
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