1週間ぶりに訪れた山のフィールド、5℃です。
足を踏み入れた途端にとんでもない数の小鳥が次から次に木から木へと移動します。
一体何の鳥だ!?
これだけの群れとなると、もしかしてアトリ?
小鳥さんたちが落ち着くまで刺激をしないようにして見守ると、次々に地面に降り立ち何かを啄み始めました。
そっと近付いて望遠レンズで確認すると、まさにアトリです!
50羽までは数えましたが、それでもまだ数え切れていないのが沢山いたので、推測するに約100羽ほどいただろうと思います。
数年前にも50羽ほどの群れをこのフィールドで見たことがありますが、昨年はせいぜい10羽程度の出合いでしたから、今季は”群れ”らしい規模の数です。
花鳥風月…『花』
リンドウ
アサマリンドウ
ヤマラッキョウ
花鳥風月…『鳥』
アトリ
※ノートリミングです。
5羽写っています。
9羽写っています。分かりますか?(^^)
7羽写っています。
※トリミングしています。
※ノートリミングです。
こんな風に実を引きちぎっていました。
※トリミングしました。
※ノートリミングです。
オオルリ
鳴いて知らせてくれました。
メスもそばにいました。
この時季にまだいることに驚きました。
※オスは多少トリミングしています。
ゴジュウカラ
鳴くこともなく近くの枯れ枝に止まっていました。たまたま見上げて気が付きました。
※大きくトリミングしています。
花鳥風月…『風』
モルゲンロート
※トリミングしています。
光芒
※ノートリミング
紅葉
※ノートリミングです。
あとがき
アトリのお陰でフィールドに到着と同時に撮影態勢になったのは久しぶりです。
帰路に着くまでの4時間ほどの間ずっとフィールド内のどこかで何かを啄んでいました。もの凄い食欲です。
秋色の中で撮影できたのはラッキーでした。
アトリを撮影中にオオルリの鳴き声が聞こえて来た時は、流石にもういないだろうと思っていたので、驚きました。
この時季にオオルリを山のフィールドで撮影したのは初めてだろうと思います。
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