「今日」撮影した訳ではありません。(^^)
「今日」お届けする、過去の作品の中から掘り起こした風景写真です。
RAWで撮影しておくと、現像ソフトの進化と自身のレタッチ技術の向上のおかげで、以前の写真をよりよく現像&編集できます。
前回(2022年5月11日)と同様に、今日も2005年5月の別の日に撮影した滝の風景を再現像および再編集した作品をアップします。
被写体は同じ滝です。
花鳥風月…風
この作品はノートリミングです。
つまり、後からこのように切り取ったのではなく、撮影時において眼の前の風景をこのように切り「撮」ろうと感じてシャッターを切っています。
狙いは飛沫そのもの、その美しさです。
そこに惹かれたので、一番美しい部分をどう見せるかを現場で瞬時に判断しました。(もちろん、アングルや構図を微妙に変えたのも”保険”として撮っています)
白黒写真に変換したと思われないように、あえて右上角に新緑を少し入れています。
カラーで撮影しているのに、主役の部分は白黒の世界になっている、この対比を狙いました。
あとがき
2005年に撮影した写真を、17年後の2022年に再び現像&編集したわけです。
デジタルデータですから、当然、何一つ劣化していません。
最新の現像レタッチソフトで、17年前よりも質の高い作品に仕上げることができました。
デジタルカメラで撮影されている写真入門者&初心者の方々には、RAWで撮影するように強くお勧めしたいと思います。
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