今朝は自宅のカーポートに10cmほどの氷柱ができていました。
そんな寒波の中を公園にでかけるとそこは2℃!!!
時折、強い風が吹く中を新しいルリビタキのポイントを探すべく探鳥ウォーキングするも空振り…。
復路で一昨日のポイントで粘ってみることにしました。
花鳥風月…『鳥』
ヤマガラ
メジロ
メジロが混群としてだけでなく、メジロだけの単体で大きな群となって忙しなく移動するのをよく見かけます。
メジロはこの黒い実が好きですね。
ルリビタキ
往路でワンチャンス。しかし、ISO6400の世界です。私の機材では撮影が難しいので、粘る気は無くなりました。
復路で粘りました。
よい所に出てくれました。
一昨日のバトルの相手は成鳥オスのルリビタキだろうと思われます。私が撮影する前に、この若オスとブルーのルリビタキを撮影したバーダーさんに今日このポイントで出会ったので分かりました。
彼は囀りのような鳴き声を聞いたそうですが、実は私もその日に囀りと思われる鳴き声を聞いています。
やはり、冬季でも縄張り争いをしていると囀りで権利の主張を行うのでしょうね。
尾羽根を持ち上げたこの姿が好きです。かっこいいな~と思います。
鳥ダルマ状態です。羽毛を立てて空気を纏い防寒対策をしています。
あとがき
このルリビタキは、一昨日にたくさん撮影できた個体と同じです。同じポイントで出合ったというだけでなく、バトルの痕跡と見られる翼の一部の乱れで識別できます。
この個体は、尾羽根が濃いブルーであり脇の橙色が広範囲で色が濃いことから一昨日の段階で若オスではないだろううかと推測しましたが、今日の撮影で翼の一部にブルーが確認できたので若オスと判断して良いと思います。
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