台風の後の山のフィールドの状況が気になって仕方ないので、様子を見に行ってきました。
かなり大変なことになっていて、片付け作業中でした。
正午前から雨の予報になっていたので、早めに切り上げて公園へ…。
お目当ては昨日もたくさん撮影したエゾビタキです。
旅鳥なので、旅立つ前に納得のいく一枚をゲットしなければと思いつつ…。
花鳥風月…『花』
山のフィールドで気になるのは鳥さんだけでなく、秋の山野草たちもです。
予想通り、台風でかなり傷んでいました。
可哀相に、特に、ミゾソバとシロバナミゾソバは傷み方が激しかったです。
サラシナショウマ
背丈がある割には、この花はまあまあ大丈夫な様子でした。
アケボノソウ
アケボノソウはほとんどがなぎ倒されていました。
花鳥風月…『鳥』
エナガ
肩から背中付近の葡萄色がお気に入りです。
次の2点は、被写体ブレを起こしています。ISO5000、SS1/125秒の条件で、激しく動かれたらブレます。(^_^;) ですが、シーンとしては面白かったので載せておきます。
エゾビタキ
次のは、ノートリミングです。
よいところに止まってくれました。今日のベストショットかも…。
次の2点は、ツーショットです。
縄張り争いをしているのか、遊んでいるのか、追いかけっこをしていました。
次の2点もツーショットです。
ピントが合わず、チャンスを逃したと思っていたのですが、一枚目はこれだけガチピンとは言えませんがどうにかモノになっていました。
二枚目は、2枚だけ合焦していました。
全滅したと諦めていたので、ちょっと嬉しかったですが…、複雑な心境ではあります。(^_^;)
あとがき
オートフォーカス(AF)が上手く機能しない状況が何度もありました。
逆光状態で背景に明るいものがあるとそちらにフォーカスが引っ張られるというのは聞いていたのですが、影にいる小鳥に対してもAFが作動しないことが何度もありました。
これはレンズのF値が「8.0」と暗いせいでしょうね。
だからと言って、50万円、100万円、200万円のレンズは買えませんから…、仕方ないです。
回避方法が無いわけではないので、その操作に慣れることが一番の対策になるでしょう。
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