今日の”花鳥風月”…水面の景色に魅せられし贅沢な時間を過ごす

９日ぶりに出かけたお山のフィールドは冬枯れの様相を呈し、葉の落ちた林は明るくなっていました。

条件が揃わなかったので期待していた早朝の光芒の風景は撮ることができませんでした。

川に下りてみると残秋が映り込んだ水面に心惹かれ、オシドリの居るポイントでも同じように水面の景色に感動し、早朝の光芒風景を撮ることができなかった残念さはいつの間にか消え去っていました。

花鳥風月…『花』

赤花のヒョウタンボクか？！

四国には自生しないのが、庭木として地植えや鉢植えで育てられているようですね。

本来は春から初夏に咲くので、これは”狂い咲き”と思われます。

そう言えば、シャクナゲもミツバツツジも狂い咲きした個体がありました。

今日も早朝から地鳴きをしていました。

並んでくれているとオスとメスの違いがよく分かります。

オシドリのポイントで撮影した水面の風景です。

オシドリを撮影しに来ているのは分かりますが、どなたもこの風景にレンズを向ける人は居ませんでした。もったいないですね～。

これから水面に太陽の光があたろうとする直前にスマホで撮影しました。

スマホはレタッチの必要がないほど綺麗に仕上げてくれます。

※撮影時間は10：36です。この後、水面に陽が当たり始めます。

18日にミソサザイのお気に入りの場所（ねぐら）らしきポイントを見つけましたが、今日も同じ場所に居るのを確認することができました。（これは期待していたとおりでした。）

冬季のねぐらにするのではないかと推測しています。

間近のところで工事をしているのですが、意に介さないようでそのポイントから一時的に離れても静かになれば帰ってくるようです。

よほど気に入っている場所なのでしょう。