この夏は「きゅうりの浅漬け」の作り方を覚え、何度も作りました。
きゅうりの旬は5~8月ですが、まだまだ残暑が続いているので身体が欲します。
おかずの1品にもなりますし、日本酒のつまみにもなります。
風味に変化をつけるために、生姜、大葉、梅肉を入れてみましたが、個人的には梅肉が一押しです。
今回は、バーダー仲間さんのOMさんにスダチをいただいたので、スダチを入れてみたところ、これが期待以上に美味しかったのでこの漬物を紹介することにしました。
材料と調味料
- きゅうり:2本 ※洗って水気を拭く
- 粗塩:小さじ 1/3~1/2 ※普通の食塩よりもまろやかなのでお気に入り
- 昆布茶:小さじ 1/3 ※旨味がアップします。調味料として常用しているので昆布茶を使っていますが、味の素でもOKでしょう
- 酢:小さじ 1/2 ※きゅうりと調味料が馴染みやすくなる効果があるとのことです。この程度なら酸っぱさは感じません。
基本の作り方とプラスα
1.きゅうりを斜め切りにする。厚さは5mm程度
早く味を馴染ませたいので、ピーラーで皮を削ぎシマシマ状態にしています。口当たりもソフトになります。
切り方は、小口切り、乱切りなど変化をつけてみるのもおすすめです。
2.適当な器にビニール袋を広げて、切ったきゅうりと粗塩、酢、昆布茶を入れる
今回は、酢の代わりにスダチの果汁を使い、柚子のようにスダチの皮をおろし金でおろして入れました。皮の量は小さいスダチ1個分使いました。
3.ビニール袋に空気がたくさん入った状態で”ふりふり”して調味料を均等に馴染ませる
4.空気をしっかり抜いて結び、器ごと冷蔵庫に入れる
管理人
皮を削いでいる場合は1時間くらいでも十分に馴染みますが、できれば2~3時間くらいがおすすめでしょうか。好みで時間の調整をしてみてください。
完成したスダチ風味のきゅうりの浅漬け
あとがき
猛暑のときは、梅肉風味がとても美味しく感じられました。
少し涼しさも感じられるようになった今頃からはスダチの旬なので、ぜひ試してみてください。
柑橘の香りがお好きなら、きっと気に入っていただけると思います。
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