探鳥のために山のフィールドに出かけているわけですが、実は、秋から春先にかけては朝靄の風景も魅力的なのです。
以前から紹介していますように、山野草も撮影できるフィールドなので、鳥さんたちがあまり現れない時でも退屈するようなこともありません。
花鳥風月…『花』
ミゾソバ
花鳥風月…『鳥』
ヒガラ
エナガ
オオルリ
遠すぎて確認が難しいのですが、おそらくオオルリ雌の幼鳥だろうと思います。
コゲラ
花鳥風月…『風』
足元に小さな秋が…
花鳥風月…『月』
寝待月(ねまちづき)
満月を境に月の出が次第におそくなるため、
17日目の月 → 外に立って待っていたことから「立待月」
18日目の月 → 座って待つことから「居待月」
19日目の月 → 寝て待つことから「寝待月」
と呼ばれるようになりました。
あとがき
今日は、12日とほぼ同じ時間帯に大混群がやってきました。
しかし、前回は比較的低い樹木の多い林の中だったのに対し、今日はそびえ立つ木々の間を飛び交っていたので、撮影はあまりできませんでした。
しかし、観察するには十分楽しいひとときでした。
多くの小鳥たちが飛び交う姿は圧巻でした。
さらに、早朝はネイチャーフォトも楽しめたので満足なプチ遠征でした。
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