ガスコンロのグリルで作る”ノンフライ唐揚げ”

★男の料理ノート

『ノンフライ」料理法は、健康を気遣う人やダイエットをしている人が好む調理法と思いますが、私の場合は油の後処理が大変なので揚げ物のハードルを下げるために採用しています。

同様にして、ノンフライとんかつなども作ります。

いただいたスダチがあったのでレモンの代わりに贅沢にもスダチをかけました。
2個分用意しましたが、果汁が豊富だったので1個分しか使いませんでした。
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材料(1~2人分)

  • 鶏もも肉 1枚(250~350g)
  • 生姜 10g
  • 醤油 大さじ3
  • 本みりん 大さじ1
  • 酒 大さじ1(塩が入っていない料理用の清酒)
  • 昆布茶 小さじ1(昆布茶がなければ味の素で代用可)
  • ナツメグ 5振り
  • オールスパイス 5振り
  • クミン 3振り
  • 黒胡椒 適量
  • 片栗粉 適量(片栗粉と薄力粉を半分+半分でもOK)

作り方

1.鶏もも肉の処理

筋が残っていると指先で触れると分かるのであれば取り除く(気にならない人はそのままでOK)

余分な脂身や皮は取り除く(気にならない人はそのままでOK)
 ※焼く直前の段階では皮で肉を包み込むように並べたいので、皮はできるだけ残したい。

鶏肉もも肉1枚を8~10等分に切り分ける
 ※個人的には350gサイズでも8等分が食べごたえがあって好きです

2.漬け込み

器に切り分けた肉を入れ、上の調味料を加えて、よくかき混ぜる。ただし、皮が肉から剥がれないようにやさしく混ぜる。

時短のために醤油を多くしているので、漬け込み時間は30分でOKですが、できれば1時間くらいの方がおすすめです。

3.衣をまぶす

漬け込んだ肉の水分をザルで切って、片栗粉をまぶす。5分ほどおいて粉をなじませる。

※非ノンフライ調理=揚げたい場合

1.普通の揚げ物と同じように調理してください。

もしくは、

2.小さめのフライパンに1cmほどの油を入れて揚げることもできます。
  ※私は時々このやり方で揚げます。揚げ焼きというイメージでしょうか。

ノンフライ調理=焼き上げ

付属のグリルプレートを使うのが前提のレシピです。

プレートに皮面を上にし互いにくっつかないように少し離して並べ、グリルに入れる。

時間は、今回は10分で焼き上げましたが、すこし焦げすぎました。8~9分で火を止めて、後は、「余熱」で中まで火を通すのがよいのかもしれません。

管理人
管理人

まだ、試してはいませんが、テフロン加工フライパンでまったく油を使わずに焼き上げることもできるようです。鶏の皮から十分な油が出るので可能なのですね。しかし、やはりけっこう焦げるようです。(^_^;)

あとがき

この「ノンフライ唐揚げ」の欠点は、どうしてもある程度焦げ目がつくことです。

特に、接地面に付きやすいです。グリルでも使えるアルミホイルを敷くとある程度焦げ付きを防ぐことができます。

正直なところ、普通に揚げたほうが仕上がりは綺麗で、その分美味しそうです。(^^)

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